マイナ免許証の手続きが今月 (3月24日) から始まると聞いても、その詳細がよく分からない方も多いのではないでしょうか。
申請すると、どういうメリットやデメリットがあるのか知りたいですよね。
そこで、この記事では、マイナ免許証の手続きが実際にどのようなメリットやデメリットを持つのか、詳しく解説していきます。
これからマイナ免許証を申請しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは、マイナ免許証の詳細をご紹介していきます。
目次
- 1 マイナ免許証とは?
- 2 3つの選択肢
- 3 マイナ免許証手続きのメリット
- 4 マイナ免許証手続きのデメリット
- 5 申請方法のステップ
- 6 よくある質問(FAQ)
- 6.1 Q. マイナ免許証を紛失した場合はどうしたらいいですか?
- 6.2 Q. マイナ免許証を紛失した場合、車を運転する代替手段はありますか?
- 6.3 Q. マイナ免許証を紛失した場合、顔写真付きの本人確認書類がありません。マイナンバーカードは再発行できますか?
- 6.4 Q. マイナンバーカードの署名用電子証明書(暗証番号が英数字6~16文字)の有効期限が切れた場合、マイナ免許証も無効になりますか?
- 6.5 Q. マイナ免許証のみにした後に、運転免許証を再交付することはできますか?
- 6.6 Q. 国外運転免許証を申請する場合はどうすればよいですか?
- 6.7 Q. 電子証明書を搭載したAndroidスマートフォンを運転免許証として使用できますか?
- 7 まとめ
マイナ免許証とは?
2025年3月24日からスタートする「マイナ免許証」は、マイナンバーカードに運転免許証機能を追加したものです。
これにより、運転免許証の物理カードを持たずに、マイナンバーカードで運転資格を証明できるようになります。
マイナ免許証を利用することで、運転免許証を持ち歩かずに済み、手軽に身分証明書として活用できる便利さが特徴です。
また、オンライン申請などによって手続きが簡素化され、利便性が高まっています。
3つの選択肢
「マイナ免許証」が開始されることで、今後、以下の3つの選択肢があります。
マイナ免許証のみ持つ
マイナ免許証と運転免許証の両方持つ
運転免許証のみ持つ
※マイナ免許証のみ持つ:マイナ免許証を運転免許証として持ち、運転免許証は返納
※マイナ免許証と運転免許証の両方持つ:マイナ免許証を運転免許証として利用し、運転免許証も保有
※運転免許証のみ持つ:従来どおり運転免許証のみ保有
マイナ免許証手続きのメリット
マイナ免許証は、住所変更ワンストップサービスの利用、免許更新時のオンライン講習、更新手数料の割引など、さまざまなメリットがあります。
住所変更ワンストップサービスの利用
(※対象:マイナ免許証のみ持つ)
マイナ免許証を持っていると、引っ越し時の住所変更手続きがとても簡単になります。
市区町村役場で住所を変更するだけで、都道府県警察での手続きが自動で更新されるため、手間を大幅に減らすことができます。
免許更新時のオンライン講習
(※対象:マイナ免許証のみ、またはマイナ免許証と運転免許証の両方持つ)
マイナ免許証を持つことで、運転免許の更新手続きがさらに便利になります。
オンライン講習を受けることができ、わざわざ講習会場に行く必要がなくなるので、時間の節約にもつながります。
更新手数料の割引
(※対象:マイナ免許証のみ持つ)
マイナ免許証を持っていると、免許の更新手数料が通常より750円安くなるという特典があります。
通常の更新手続きよりもお得に手続きができるので、経済的にも嬉しいポイントです。
住所地以外での更新手続きの迅速化と申請期間延長
(※対象:マイナ免許証のみ、またはマイナ免許証と運転免許証の両方持つ)
マイナ免許証を使えば、引っ越し先の住所地以外でも運転免許の更新手続きがスムーズに行えます。
また、申請期間が延長されるので、時間に余裕を持って手続きを進めることができます。
所持カードの削減
マイナ免許証を活用すると、運転免許証とマイナンバーカードが一体化するため、別々に持ち歩く必要がなくなり、財布やカードケースがスッキリします。
これにより、持ち物が少なくなり、より便利に生活できます。
メリット:ココがポイント
- 住所変更ワンストップサービスの利用
- 免許更新時のオンライン講習
- 更新手数料の割引
- 住所地以外での更新手続きの迅速化と申請期間延長
- 所持カードの削減
マイナ免許証手続きのデメリット
マイナ免許証には便利な点が多い一方で、いくつかのデメリットも存在します。
紛失時のリスク、利用範囲の成約、セキュリティの懸念などです。特に有効期限が異なることのリスクは、注意が必要です。
紛失時のリスク
マイナ免許証を紛失すると、運転免許証としてだけでなく、マイナンバーカードとしての機能も同時に失ってしまいます。
そのため、再発行の手続きが煩雑になり、カードの利用が一時的に停止するなど、不便が生じるリスクがあります。
利用範囲の制約
マイナ免許証は便利な一方で、利用できる場面が限られることもあります。
例えば、海外での運転に対応していないなど、全ての状況で一枚のカードが完結しない場合があり、運転免許証を単独で持っていた方が便利なこともあります。
セキュリティの懸念
マイナ免許証には個人情報が集約されているため、万が一紛失や盗難に遭った場合、重要な情報が漏洩するリスクが高まります。
セキュリティ面での懸念を感じる人にとって、これが大きなデメリットとなる可能性があります。
有効期限が異なることによるリスク
マイナ免許証には、マイナンバーカードの有効期限しか記載されておらず、運転免許証の有効期限はマイナポータルなどで確認する必要があります。
マイナンバーカードの更新時に運転免許証の情報が消える可能性があり、その間に車を運転すると「免許証不携帯」とみなされるリスクもあります。
このため、定期的に有効期限を確認し、更新手続きに十分な注意が必要です。
デメリット:ココがポイント
- 紛失時のリスク
- 利用範囲の制約
- セキュリティの懸念
- 有効期限が異なることによるリスク
申請方法のステップ
マイナ免許証の申請は、いくつかのステップを踏んで進める必要があります。それぞれのステップについて、以下で詳しく説明していきます。
申請準備
マイナ免許証の申請には、運転免許証とマイナンバーカードが必要です。
また、申請時には運転免許証の有効期限を確認し、マイナンバーカードが最新であることを確認します。
更新手続きの際には、運転免許証とマイナカードの有効期限が異なることを注意する必要があります。
オンライン連携の手順
「マイナ免許証」のオンライン連携は、マイナポータルを活用して行います。
まず、マイナポータルにログインし、運転免許証情報を登録します。
次に、マイナンバーカードの署名用電子証明書と運転免許情報を連携させることで、運転免許証の情報がデジタル化され、オンラインでの利用が可能となります。
この連携により、以降の免許証更新手続きや情報変更がマイナポータル上で簡単に行えるようになります。
窓口での申請方法
窓口での申請は、運転免許証とマイナンバーカードを持参し、最寄りの運転免許センターまたは警察署で手続きを行います。
更新時に両者を統合することが可能で、手続き後には即日交付される場合もあります。
事前に必要書類や手続きの詳細を確認しておくとスムーズです。
申請後の流れ
申請後は、更新されたマイナ免許証が郵送され、マイナンバーカードと運転免許証が一体化された新しい免許証を受け取ります。
受け取り後もマイナポータルを通じて情報更新が必要な場合があるため、定期的な確認を行うことが重要です。
よくある質問(FAQ)
Q. マイナ免許証を紛失した場合はどうしたらいいですか?
A. 紛失した場合、マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)に連絡し、一時利用停止を依頼できます。また、マイナンバーカードの再発行については、特急発行・交付制度を利用できる場合もあります。詳しくは市区町村に問い合わせてください。
Q. マイナ免許証を紛失した場合、車を運転する代替手段はありますか?
A. マイナ免許証のみの場合、運転免許センターで従来の運転免許証を即日交付してもらうか、マイナンバーカードを再発行し、その後、免許情報の再登録を行う必要があります。
Q. マイナ免許証を紛失した場合、顔写真付きの本人確認書類がありません。マイナンバーカードは再発行できますか?
A. 再発行手続きについては、お住まいの市区町村にお問い合わせください。
Q. マイナンバーカードの署名用電子証明書(暗証番号が英数字6~16文字)の有効期限が切れた場合、マイナ免許証も無効になりますか?
A. 署名用電子証明書の有効期限が切れても、マイナ免許証の効力には影響しません。
Q. マイナ免許証のみにした後に、運転免許証を再交付することはできますか?
A. はい、所定の手続きを行えば、運転免許証を再交付してもらえます。
Q. 国外運転免許証を申請する場合はどうすればよいですか?
A. 国外運転免許証を申請する際、マイナ免許証のみをお持ちの場合、渡航先の国によっては従来の運転免許証が必要になる場合があります。また、運転免許証との2枚持ちに変更する場合は、事前に運転免許試験場で予約が必要です。
Q. 電子証明書を搭載したAndroidスマートフォンを運転免許証として使用できますか?
A: いいえ、電子証明書を搭載したAndroidスマートフォンをマイナ免許証として使用することはできません。
まとめ
いかがでしょうか?今回は、マイナ免許証手続きのメリットとデメリットについてお伝えしました。
マイナ免許証は、引っ越し時の住所変更手続きがとても簡単など、多くのメリットがあります。
しかし、紛失時のリスク、セキュリティリスク、有効期限が異なることによるリスクなどのデメリットも存在します。
マイナ免許証に切り替える場合は、メリットとデメリットを考慮しつつ、手続きを進めてくださいね。